心理学の視点から見る、
次世代の人材マネジメントのカギ
「ジョブ・クラフティング」とは
桜美林大学 リベラルアーツ学群 領域長(人文)、教授 種市 康太郎 氏
ABOUT
セミナー開催にあたり
「ジョブ・クラフティング」は思考や行動の“癖”とも言え、ジョブ・クラフティングの“癖”を身につけることで、個人のエンゲージメントを高めることが可能です。
ストレスの原因となる仕事の“やらされ感”を「ジョブ・クラフティング」することでコーピングにつなげます。自主性をもった働き方は、働きがい=「エンゲージメント」の向上にも影響するといえます。
今回のセミナーでは、心理学の視点から「ジョブ・クラフティング」の高め方、持続的にエンゲージメントの高い組織をつくるアプローチ方法を具体例を挙げてわかりやすく解説します。
SPEAKER
従業員のメンタルヘルス対策の専門家・種市 康太郎氏がご登壇!
心理学の視点から「ジョブ・クラフティング」について解説いたします。
種市 康太郎 氏
桜美林大学 リベラルアーツ学群 領域長(人文)、教授
専門:臨床心理学、産業精神保健、産業ストレス研究
企業従業員のメンタルヘルス対策が専門であり、ストレス調査については20年以上前から各企業での調査・個人面接・集団分析結果の報告・結果に基づく研修を実施。第27回日本産業ストレス学会において「奨励賞」を受賞。働く人のジョブ・クラフティングおよびレジリエンス研究の第一人者であり、書籍『人事のためのジョブ・クラフティング』(弘文堂)の著者の1人。
「個人」と「組織」のエンゲージメントを高める新メソッド
人事のためのジョブ・クラフティング入門
本書では、近年注目を集める「エンゲージメント(働くことへののめり込み)」と、個人のエンゲージメントを高めるカギ「ジョブ・クラフティング(「仕事」を手づくりする力)」について、学術的な背景や具体的な例を挙げてわかりやすく解説しています。管理・マニュアル・(仕事はつまらないものという)呪縛から解き放たれ、自分で自分の仕事をつくるとき、ポジティブな熱中のエネルギーが生まれる——個人と組織の幸福度を高め、成長を促す人材マネジメントの手法を提案する一冊です。
本セミナーは『人事のためのジョブ・クラフティング入門』の内容に基づき、
部下のジョブクラフティングの高め方やアプローチ等、さまざまな具体例をご紹介いたします。
EVENT INFORMATION
内容
- 2万人の大規模分析からみたエンゲージメント分析
- ジョブ・クラフティングとは?
- ジョブ・クラフティングの高め方
- 管理職のアプローチ法
ほか
日時
2022年3月18日(金)13:30~14:30 ※受付終了いたしました。
2022年3月24日(木)13:30~14:30
会場
インターネット上で配信するセミナーです
インターネット環境があれば、どこからでも視聴可能です
対象となるお客様
人事ご担当者様
参加費用
無料
備考
- お申し込み受付後、視聴方法に関するメールを配信させていただきます
- 同業企業や個人事業主の方、学生の方、その他、弊社が不適切と判断した場合は、参加を御断りする場合がございます
セミナー申し込み
セミナーのお申し込みは締め切らせていただきました。
多くのご予約をいただき、誠にありがとうございます。
お申し込みいただいた方には、メールにて視聴方法をご案内しております。
その他、セミナーに関するお問い合わせは、以下にて承ります。
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INFORMATION
ご案内
ジョブ・クラフティングが測定できる
エンゲージメントサーベイ「Qraft」
『Qraft』は、“組織改善”だけではなく“人材開発”のための新しいエンゲージメント・サーベイです。社員のエンゲージメント(個人の「働くこと」へののめり込み)の状態だけでなく、組織資源(個人が活用できる「会社・組織」の資源)、ジョブ・クラフティング(個人の、「仕事」を手づくりする力)、ジョブ・エンゲージメントタイプ(個人と「仕事」との相性)を測定します。“人材開発”に役立つ独自の視点が評価され、既に多くの企業に導入されています。
主催:株式会社ヒューマネージ 協力:株式会社エムステージ